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2016年12月20日

しつこい洗濯物臭にオスバン洗い

前回に引き続き洗濯物の臭いについて。

昔に比べると、今は良い洗剤や柔軟剤がが出ていて、以前よりはだいぶ洗濯物の臭いはマシになったと思うのですが、まだ完ぺきとは言えない・・・。



乾いているときは気にならないんだけど、汗や水でぬれると・・・臭う。

特に部屋干しなんかしていると、時間がたつにつれて何とも言えないにおいが充満してくる。

塩素系の漂白剤を使えばいいのだろうけど、衣類によっては使えないし。生地が痛むのもつらい。

何がいいのかと、ネットでいろいろ探していたら、見つけたんです。

オスバン洗い!



半信半疑で、まずは使い倒したキッチンのフキンで試してみると。

におわない!

靴下で試してみると、におわない!

臭いのもとが菌だって確信した瞬間でした。




それからというもの、私が愛用している オスバンS

ドラッグストアにも売っている逆性石鹸液です。
(名前には石鹸とついていますが、洗浄効果はないので注意してくださいね。)

成分はベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム)10w/v%水溶液 

手指や傷の消毒液として希釈して使われています。


これを、洗濯の前につけ置きするだけ。

衣類に残っている雑菌が、オスバンで殺菌されるんですね。

さすが、病院でも使用されているだけあります。




【使い方】


・洗濯槽に水をためる(量が少ないときは洗面器でも)


・オスバンSを400~1000倍に薄める

・1~2時間つけ置き

・すすぐ

・普通に洗濯する 

以上
 



【注意点】

洗剤とオスバSンを一緒に使うと効果がなくなってしまうので、別々に使ってくださいね。
というのも、オスバンSの成分である塩化ベンザルコニウム塩化物液は普通の石鹸と混ざってしまうと、効果が打ち消されてしまうんです。


タオルなんかが、洗ってもスッキリしないなっていうとき、時々使っていますが、臭いとれてるなって実感しています。



もともとは消毒液として使われているものですので、ちゃんと希釈して使ってくださいね。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。