今年もいい年にしたいですね。
突然ですが、人の腸の中には100種類100兆個以上の腸内細菌が生息してると言われています。
この数って人の細胞の数よりも多いって知ってましたか?
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があるのですが、人体にいい影響を及ぼす菌を善玉菌。
増えすぎると人体に悪い影響を与える菌を悪玉菌と呼ばれています。
そのほかにも普段はおとなしくしているのに体力が落ちてくると悪玉菌に変身する日和見菌というものもあり、それらがバランスを取りながら腸内環境を作っています。
善玉菌というと、ビフィズス菌や乳酸菌が有名ですね。
ヨーグルトなんかにも入っています。
赤ちゃんの腸の中にいる善玉菌は9割以上がビフィズス菌と言われています。
しかし、成長とともに腸内環境が変化して、食生活によっても善玉菌が減ってしまいます。
60才を過ぎると、腸内ではビフィズス菌などの善玉菌が急激に減少してしまい、
逆にウェルシュ菌、大腸菌などの悪玉菌は増加します。
これは年を取ると、食べたものが腸内に長く滞留しやすくなって腐敗が進み、
悪玉菌にとって住みやすい環境ができてしまうためです。
けれど、若くても安心できないんです。
東京・大阪に住む20代〜60代の女性600人を対象にした
「腸年齢と健康に関する調査」によると
実年齢20代の平均腸年齢は45.7歳で、実年齢30代の平均腸年齢は51.3歳。
40代の平均腸年齢はなんと54.2歳。だったとか。
腸年齢が高い人が増えているようです。
腸年齢が高い人ほど、肌トラブルも抱えていたり、脳にも老化現象がみられるようです。
また、 便秘や下痢など腸のトラブルが起こりやすくなるだけでなく 大腸がんなどの
重篤な症状を招きやすくなるので注意が必要です。
腸内環境が整うと
免疫力が上がる
アレルギー症状が緩和する
便秘が改善される
そして美肌になる
といいことばかり。
腸内環境を整えるときのポイントとなるのは
食事・水・運動
【食事】
腸のためには、食物繊維を豊富に含んだ食材を摂ることが大切です。
中でも植物性食品を中心に大豆や季節の野菜、海藻類が入った伝統的な日本食が腸内環境を改善します。
ヨーグルト、チーズ(プロセスチーズよりナチュラルチーズがよい)、みそ、漬物(浅漬よりもぬか漬けが良い)などの乳酸菌、発酵食品を摂ったり、
腸内でビフィズス菌など善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあるオリゴ糖を摂るのが腸内環境を整える効果があります。
便秘解消のためには、“1日1.5~2リットル”を目標にしましょう。特に、マグネシウムやミネラルを豊富に含むミネラルウォーターがオススメです。
【運動】
運動をすると、腸のぜん動運動が活発になり便秘を予防できます。腸内細菌の状態も改善して代謝を活発にでき、肥満も予防できます。
いつまでも若く健康でいるためには腸を若く保つことが大切。
普段から意識して腸の健康に気を付けたいものですね。